細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

万華鏡よもやま話 その11

再びミラーの話に戻します。


一番難しい組み方はどんなだろう?と考えた時、まず鈍角にキチンと組むのは難しいなと。


殆ど必要無いし、あったとしても許してねという気持ちで組みます。

効率を優先してしまう私の現状ではありますが、


次は、直角が難しいのかな?と思います。

無限に重ならずに広がるパターン4種類の内、3種類は直角が入ります。入らないのは正三角形だけですね。


寸法が同じ3枚のミラーを同じ角度で組む正三角形は基本の組み方なのでしょう。

覗く部分も大きく取れるし、安定している形。


あまりにオーソドックスなので私はあまり作りませんが




そんな訳で難しいのは、直角だけで構成される長方形でしょうか?

いや、細かく言えば、寸法を守らなければならない正方形、しかもテーパードかな?と


しかし、あくまでも基本的な組み方の中での話です。

ドンさんのような計算しつくされた組み方はきっとレベルが違う難しさのようにも思うのですが、

未経験の為、不明です。

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