細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

ワークショップ

昨日は意地悪な事を書いたからなのか、このブログの閲覧数が異常に多くなっていまして、しかも不思議な事に、アントンイーゴの記事が読まれているという不思議な現象が起こっておりました。

きっとどなたかの悪戯なのでしょ?楽しませて頂きました。ありがとうございます😊


Bunkamuraではワークショップが人気のようですね。作家が作りやすく全て準備してくれて、丁寧に説明して貰いながら短時間でお手軽に結構な物が完成してしまうらしいですから、人気の理由も分かります。

作品だけで無く、万華鏡作りのノウハウや適切なアドバイスも貰えるのですから、有意義な時間となるのでしょう。

作家の作品を購入するよりも安かったりするのでしょうか?

作る素材にもよるでしょうが、お得感もあるように思います。

きっとキット用の材料加工は、自分の作品作り用よりもずっと手間が掛かるのでしょうから。

陶芸教室みたいに、特別な準備が必要無ければ楽なんでしょうけれど…

しかし何となくですが、教えるのも教わるのもある種の中毒性があるような想像もしています。

いつも大変だ大変だと言いながら嬉しそうな顔をしている佐藤さんを見るたび、そう思うのです。


私にはとても考えられない事で、現役バリバリの方は、リタイア後の楽しみに取っておいてもいいのでは…なんて大きなお世話ですが、正直思ってしまいます。

個人的には、佐藤さんの新作が見たいし😁


そうそう、ちょっと前に見たのですが、どなたかのワークショップで作られた万華鏡がヤフオク?メルカリ?に出ていたのです。

その方は、ワークショップで作った旨キチンと記載されてましたけど、写真だけで早合点してしまう方もいるのかも。そこそこのお値段で売れてたような…

作家本人の作品と間違えて入札なんてならなければいいなーと切に願います。


というか、大切な思い出として手元に置いて欲しいものです。

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