細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

ななつのこ

童謡「ななつのこ」に隠されたハリウッドを巻き込む壮大な謎に本日は迫ってみたいと思います。

 

手始めに、カラスはなぜ鳴いているのでしょうか?

山に7羽の子ガラスが待ってるから鳴いてると誤解しちゃってる方はいないでしょうか?

それは大きな勘違いです。

だって、それだったら「丸い目をしたいい子たちだよ」とならなければおかしいのですから。

つまり、7つというのは紛れもなく七歳の事なのです。

 

では、一緒に唄ってみましょう。

 

「カラスは山にー♪可愛い七つのこがーるからよー♪」

 

お気づきになりましたでしょうか?

子があると歌ってるかと思いきや、

実際にはコガールと歌っています。

実はこれ、俳優スティーブン セガールの子、七歳のコガールの事ではないか?とまことしやかに囁かれているのです。

 

皆さんがセガールと言う時のリズム、音程との一致率はなんと95.5%以上が見込まれる、このコガール

これだけの証拠が揃うと、これは単なる噂では無さそうです。

 

可愛い可愛いと言いながら泣いている、支離滅裂な殺人鬼に捕えられてしまったのが、七歳のコガール。

コガールからよ…と歌われてますから、ママも捕えられてしまっているのかもしれません。

 

きっと父セガールが慌てる事なく助けに来て、謎の拳法とその圧倒的な強さで呆気なく事件が解決することは、火を見るより明らかではありますが、殺人鬼のうたかたの高揚感を謳った童謡なのであろうという訳です。

 

さて、ここまで読んで下さった貴方でしたら、コガールの性別はもうお分かりでしょう。

アーチストは、風呂に入っている時に新曲が降りて来たというようなカッコいい事を言いますが、私に降って来たのはこんな下らぬ小噺でした。

夢を書き留めるように、本日しか書けないであろうこの小噺を一気に書いてしまいましたが、早くも後悔しております。