細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

あやかし

こんなにご機嫌でブログに向かうのは久々かもしれません。

作りたい種類、ミラーシステムなど色々とあるのに、体は一つですし、進めても期待程の成果が得られなかったりと悶々としながら昨夜も何とか粘っておりました。

 

閃きでもなんでもないのですが、ふと思い立ってやってみた行為が、疑問を生みました。

え?どうしてこんなに鮮やかな偏光色を出すのだろう?

色んな理由を考えましたが謎で、偏光板の種類から勉強し直してみるかーと、その時は棚上げするしかありませんでした。

 

そんな事忘れてて本日作業を進めておりましたが、なかなかやはり期待程の効果は見られずに、半ば投げやりな気持ちでやってみた行為がミラクルを生みまして、素晴らしい色を作りました。

 

それは、自分が狙ってた色ですし、昨日に出来た謎の答えでもあったのでしょう。

 

これは新作となるし、一つの代表作となるなと直感しました。

仮の名称を「妖」としてみます。

今までの幻とどう違うのか?と申しますと、今まで万華鏡映像をスマホで撮るととても綺麗に撮れてしまっていた訳ですが、その通りの色と言えば分かりやすいと思います。

一言で言えば一ランク上の強い色。

じゃ、その仮称「妖」を撮影したらどうなってしまうのでしょう?

早速やってみます。