細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

数字で見る今回の企画 その2

イベントにも色んな形態がありますね。


例えば、掛け率ガッツリ取られる形。

そんなに取るなら、しっかり売ってよー

宣伝くらいはするからさーとなりますね。


場所代しっかり払う形だったら

損はしたくないから、ガッツリ売らなきゃとなります。


たまに、両方とも払わされるようなのもあるらしい。

主催者側がリスクを負いたくない気持ちからなんでしょうが、参加者はどんなモチベーションで臨めばいいのだろう?


まあ、展示だけしたい方と、販売メインでしたい方がいるから、そうなるのでしょうが、販売だけ考えている人には辛い条件でしょうね。


私個人の趣味としては、リスクは負うべき人がキチンと負う形が美しいと思います。

主には主催者であり、言い出しっぺがある程度のリスクを負いつつ、参加者のモチベーションを上げるからこそ、イベント自体が盛り上がり、その結果、成功すれば主催者筆頭に皆が嬉しいと

そういうベストの形を模索すべきと思います。


今回の企画は、コロナ禍という特別な環境だからこそ、ゲストの皆様に助けて頂くという綺麗な筋が出来たように思います。


数字の話を申し上げれば、私個人では小さな成功には、あと一歩。

しかし、トータルで考えれば、概算ですが大成功にあと一歩という感じで、十分成功といっていい数字だと思います。

そして、数字に現れない部分は、バリ成功と言って良いのかな?という印象ですが、それは関わって下さった皆さんが判断する事なのでしょう。