テープで固定したら、大抵の人はグルーガンを用いると思います。作家さんごとにそこからの仕上げは色々あるという印象です。
その人なりの理論で、今の答えを追っている。
そんな風に感じます。
私がミラーの事を聞いてみる作家さんは、教わったからその通りにやってるという人は殆どいません。自分なりに考え、試し、決めている。そしてそれが唯一の答えとは思っていないでしょう。
もっと良い方法が見つかれば、直ぐに変えると思われます。
それ程に、良い万華鏡を作る事に貪欲です。
なにせ、こだわりの万華鏡になればなる程、ミラー組みの精度は求められるようにも感じます。
例えは悪いですが、髭もじゃのおっさんが鼻毛出てても、何処までが鼻毛か分からないし、全然気にならない。そりゃそうでしょう?と
でも、素敵な女性モデルから出てしまっていたら、お気の毒ですが物凄い威力となってしまいますよね。
そんな訳で、って、どんな訳か分かりませんが、ミラー組みって奥が深いというか、色々な方法があって面白いと思います。
グルーガン一つとっても、色んなメーカーの物があるでしょうし、同じメーカーでも色によって固まり具合が違ったりもするように感じます。
固まっても、グニョグニョしているようでは心許ないし、硬くなってもポロッと取れてしまうようでは話になりません。
ある程度カチッと固まり、失敗したからやり直そうと剥がしてみようにも、ちょっと剥がれづらいくらいの接着力は欲しいと思っています。
ミラー組みの話はコレくらいにして、私の次の展示の話。
遊びでやる感じなので、SNSで紹介する予定は無いのですが、コッソリお知らせします。
楽しいイベントになると思いますので、是非お越し下さいませ。