細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

個展後半

三日間の在廊を終えて、追加分の作業に取り掛かりますが、急いた気持ちでは大事な作業が全く進みません。要は仕上げられないのですね。

単純作業ならば、どんな時にでも進められますがまとめ作業だけは、やはり冷静に準備をしておかなければ、パッと偶然にいい感じにはならないのだと再確認し、何だか嬉しい自分もいます。

そんな無駄な時間ついでに、帰省中の息子の探し物の手伝いなどしていると、以前万華鏡の在庫を収めていた箱の中に、まだ万華鏡が残っているではないですか。

色んな理由から、手元に残った万華鏡。スッカリと忘れておりました。

 

個展会場の方が程良く寂しくなりつつありましたので、これは良いぞとお送りしまして、展示替えをお願いしました。

最新作に加えて、幻の変遷を少し楽しんで頂けるような構成となったかと思います。

 

とは言っても、外観は変わり映えしないのですが、何となく個展初日に近いような充実した本数となって、後半戦のスタートです。

 

あと、小さなテレイドが品薄になっていたので、明日になんとか仕上げられたら、金曜日にお持ちしようか?と目論んでいます。

休日だけの在廊では、勿体無いような気がしてきたのです。平日の方が都合の良い方もいらっしゃるでしょうから。

 

そんな訳で、土曜の最終日に加えまして、金曜日も在廊するつもりです。

最終日は終了時間が17時までですので、どうぞお気をつけ下さいませ。