細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

忘れかけました

前回の投稿からひと月以上が経ってしまっていました。

そう、前回書いた時も深夜でした。撮り溜めて置いたテレビ番組を観て、言葉というものの力を感じたその気持ちのまま書いたのでした。


コロナ禍なんて聞き飽きて、スッカリつまらない世の中になりましたが、つまらないからこそ、大事なモノも見えてくる事があるようにも思います。

モノは考え様、感じ様、動き様なのでしょう。


万華鏡は作っています。最近は海外の注文が多いのに驚きます。

え?また?海外で頑張って下さっているお店いくつかから、立て続けに注文入れば、もうしばらく充分。


期待に応えるべく作りながら、いつもと違う事を画策していたりします。

実は、大きく変更している事があります。多分全体的に少し良くなったんじゃないか??

今までと違う方向性も考えています。

これは、分かってはいたけれど手間が増えるから、ずーーーっと避けてきた事。それを敢えてやるのは、大切に作る作家さん達の影響がやっぱり大きいですね。

今まで、飛車角抜きで勝って悦に入るような自分が大きかったように思います。

いや逆に飛車角だけで戦ってきたような印象。

コマ揃えたら、無駄な手ばかりで美しくないの?さぁどうなの?

そんな心境なのです。伝わらないでしょうが…


長年避けてきた事をするというのは、勇気のいる事ではありますが、ワクワクしながら始めたいと思っています。そこに大草原が開けている事は解ってるから。