本日からBunkamuraでの万華鏡展が催されますね。日本の一流作家が集う催しらしいですから、参加出来ていない自分はなんとも恥ずかしいような気もしたりしなかったり。
正直、私がいい作家さんだなーと思う方で参加されてる方は実際半分くらいという印象でしょうか。
参加される方それぞれスタンスは違うものの、この催しに参加したという経歴作りの面、または今後の安定や期待値として頑張って盛り上げているという、
放送局でいうNHK的な立ち位置がこのBunkamuraでの催しの様に感じることもあります。
勿論、沢山のお客様に実際に見て頂くというのは今や貴重な機会で、そこに充足感を感じられる方も多数いらっしゃるでしょうね。
ともあれ、万華鏡なんて小さな業界がNHKで特番を作って貰えて、視聴率もそこそこだというのですから、いやBunkamuraで毎年秋の良い時期に企画打って貰えるのですから、業界にとっては大変ありがたい話です。
このようなコロナ禍で、Bunkamura自体どれだけ来場されるのか?分かりませんが、長年の蓄積で、万華鏡好きな方が沢山集うような催しに成長されていたら嬉しい限りです。
私も明日見学に行こうと考えています。