細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

最近

一ヶ月前は仕事を始める流れとなったくらいのいい加減な段階でしたが、このところよく仕事をしています。

 

それは、そこそこの量の注文を頂いたという理由もありますが、その前から我が家の将来を現実的に見据えて、ギリギリ計画的に動き出したという事なのです。

 

割と最近の話ですが、どなたかと飲んでいて?

趣味は何ですか?という質問をされましたが、

スッと思い付くような趣味が無い事にビックリしたのです。

仕事や家庭生活に必要な事、例えば育児やお勉強や運動、家のリフォームなどを趣味的に楽しんできたという事なのかな??とも思います。

 

子供と一緒に人生二回目の勉強を楽しんでいた面は確かにあります。

長女の頃は、夜中の内に明日やる勉強の予習を、仕事そっちのけで勤しむ自分がおりました。

最近は末っ子の受験があり、最後まで逃げようとする息子を無理矢理付き合わせました。

 

要するに依存していた訳です。

自分の事よりも、子供に関する事の方が有意義だし、末っ子の時には三度目だから教える要領を得ている筈なのです。

それでも、子供に教えるという行為は大変難しいし、だからこそやり甲斐があるとも思いました。

喧嘩ばかりで、学習内容よりも教える、教わる心の持ち様や対策の方の学習が大きくなってしまった感はありますが、そのような一見無駄な事の中に大切な何かがあるように思うというか、そう思いたい訳です。

 

そんな依存していた長女と末っ子は来年度には家を出ていきます。

時間は出来るけれど、金銭的には別次元の生活を余儀なくされます。

 

計画的な事が苦手な私ですが、二ヶ月前から新生活の準備を始められました。

 

出来るだけリアルタイムに、今を生きようと

そんな行き当たりばったりの人生です。