細野朝士の万華鏡よもやま話

ときどき書きます

虹色の万華鏡

来週から始まる予定の、郡上八幡の町屋プリズムでの展示は週末のみかと思いきや、不定期で割と平日も開催される予定でした。詳しくはSNSで調べてみて下さい。

 

展示会中、虹色の万華鏡の手作り体験があるらしく、折角ならば偏光の得意な私も一肌脱ぎましょうと言ったはいいものの、さてどんな肌脱ぎましょう?

 

私がちょっと前までやってたシステムのオブジェクトだったらお教えしても良いかな?と思ってはみたものの、それをちょちょいのちょいとすれば、今やってる事じゃないの?

 

私、こんな事20年も気付かないでやってきたんだなぁ

でも、知ってる今だから、ちょいちょいと考えられちゃう訳で、そう簡単には気付かんもんでしょう。

 

いやいや、何も知らない人だからこそ間違えて、あんな事こんな事やってみてる内に、あれ??なんて発見しちゃうんじゃ無かろうか?

 

失敗は発明の母と言いますけれど、本当にその通りなのですよね。

しかし並の失敗なんてありふれていて、誰もが通って来ちゃってる訳で、何も分かってない素人の斜め上の失敗にこそ可能性に満ち溢れているように感じます。

ただ何も分かってない分、その発見にも気付かない可能性も大いにある訳ですが。

 

色々と考えた末、ドキドキしながらオブジェクト風のモノをお送りする事に致しました。

こんな私の苦労なんてきっと誰にも分からないでしょう。